- 2009-03-24 (火) 12:46
- koba@ここち工房
今朝の朝日新聞の記事です。
バージニア・リー・バートンさんのロングセラー絵本「ちいさいおうち」の
ストーリーが、現実になったようなお話を紹介されていました。
しかも場所は日本。
ちいさいおうちは、(ネタバレ注意!)
田舎に建てられた小さいお家、時間とともにどんどん開発がすすみ
環境も悪化して空き家になって残されてしまうんですが、
建てた人の孫が、小さいお家をふたたび田舎に連れて行ってくれる
というお話です。(ネタバレ終了!)
作者のリー・バートンさんの自宅を移築された経験が
この絵本のもとになっているそうです。
記事で紹介しているのは
秋田県湯沢市に東京から移築された「ちいさいおうち」の話。
移築されたのは、
建築家 白井晟一氏設計の「試作小住宅」
15坪程のほんとうに小さな住宅
移築したのは、建築を依頼した方の子供さん。
(子供といっても70歳になられるそうですが)
建てられていた土地を売ることになり、建物を大切にしてくれる人を
探したけれど見つからず。
建物の周りも様子が変わり昔のような日当たりはない。
そこで移築を決心したのだそう。
記事を読んで、うれしくなりました。
なにがうれしいのか考えてみました。
そもそも私がこの「ちいさいおうち」という絵本を大好きだということ、
白井晟一さんという素晴らしい建築家の作品が残されたこと、
こんなに建物を愛してくださる方がこの世の中にいるということ。
そんな色々が混ざりあって、
私の「なんだかうれしい。」になってます。
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