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RASE第15回勉強会
- 2010-03-04 (木)
- RASE | koba@ここち工房 | 住宅版エコポイント制度 | 外張り断熱 | 外断熱
RASE の勉強会に行ってきました。
広島工業大学の清田教授による講演
「環境に配慮した建物の選択肢 外断熱 緑化について」
+ 「住宅エコポイントの紹介」
今回も、オリジナル実験データ満載の講演でした。
外断熱の実験結果も興味深いものがありました。
ちょっと話がそれますが、
「外断熱」と「外張り断熱」の違いについて解説します。
ここでいう「外断熱」は、躯体に蓄熱する機能を待つ断熱工法のことで
コンクリートなどの躯体に熱を蓄えて保温力を維持できるメリットの多い工法です。
躯体が木造や鉄骨造の場合は「外張り断熱」といって「外断熱」とは区別して
呼ばれます。素材の性質上、蓄熱できないので「外断熱」と比較すると保温力が
格段に劣ります。
私の意見としては、木造の場合は蓄熱能力がないので、
断熱材の位置が、外でも内でも、そう大きな違いはないと思っています。
どちらの工法でも「次世代省エネ基準」をクリアできます。
同じ機能を実現できるのなら、コスト面で有利な分
内断熱(充填断熱)のほうがコストパフォーマンスに優れています。
話を戻します。
「外断熱」と「外張り断熱」の実験データも紹介されました。
やはりコンクリートの蓄熱力はすごいなぁ。というのが感想です。
それでも木造住宅の性能も昔にくらべるとだいぶ追いついてきてるのですが。。。
住宅エコポイントの話についても少しふれましょう。
今回のポイント配分からいうと、
新築に比較して、リフォームにつくポイントがかなり有利だね。
という話になりました。
「新築住宅は、もうそれなりのレベルにあるし、
スカスカな木造住宅にちょっとでも手を入れてもらった方が
環境のために効果がある。」という清田教授の話に妙に納得させられました。
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建築・空間・住環境研究会とは
- 2010-03-04 (木)
- RASE | koba@ここち工房
『建築・空間・住環境研究会 RASE』 のブログより引用
建築・空間・住環境研究会
【Research of Architecture,Space and Dwelling Environment
=RASE(レイズ)】建築・空間・住環境研究会とは温暖地における地域特性および気候特性を考慮しつつ、快適で健康な建築空間の創造に関わるテーマについて自由に討議し、会員相互の技術および知識の向上に寄与することを目的とする研究会です。
また、住む(施主)・創る(設計者)・造る(施工者)・調べる(研究者)の四者の立場から温暖地における快適で健康な「すまい」の現状およびこれからのあり方を考えます。
広島工業大学、清田誠良氏を中心に平成12年5月4日6名の発起人により発足しました。
北九州を中心に会員約20名で活動しています。
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RASE 勉強会
- 2009-11-22 (日)
- RASE | koba@ここち工房 | ここち日記 | 省エネ | 自立循環型住宅
建築・空間・住環境研究会(RASE)の勉強会に参加してきました。
今回は、メンバーの徳永さんが
省エネ住宅の設計コンペに当選されまして、
そのお祝いをかねた記念講演でした。
いや、さすがというか
私なんかが、さすがというのも大変失礼なことですが、
素晴らしい設計、考え方に感銘を受けました!
今回のコンペは、自立循環型住宅といいまして、
2000年ごろの標準的な住宅のエネルギーを
50%削減することを目標にした省エネ住宅の設計を競うものでした。
私が、徳永さんの設計で一番素晴らしかったと思ったことは、
自然体だったことです。
省エネ住宅というと、
熱損失の大きな窓を小さくしたり、
機械に頼った計画をしがちなのですけど。
徳永さんは違いました。
自然な風の動きをコントロールし、
大きな木を配置して影をあやつり、
生活の中で生まれた熱を再利用し無駄にしない。
住む人が気持ちよく暮らせることが真ん中にあるので、
大きな大きな窓だってあるし、
必要なところには白熱電球もふんだんに使っています。
それでもちゃんと計算が成り立っています。
こういうのを、知恵というのでしょうね。
たくさんの知恵を吸収させていただいて、知恵熱が出ました!
うそうそ、でも、熱が出そうなくらいの大興奮、
手帳に9ページもメモをとりました。
せっかく教えてくださった知恵を、さっそく仕事にも生かしてゆきたいと思います。
徳永さんらしさがわかるエピソードを一つ。
徳永さんいわく、「提出した図面に色がついてないのは自分だけだったよー。」
詳しく聞くと、図面に色がなかっただけではなくて、提出した図面も1枚だけ。
「中身がよけりゃよかろーと思ったんだよね。」
あまりの自然体ぶりに、どっと笑いがわきました。
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